井出亘の顔画像やFacebookは? 建築工具439点を窃盗した動機は覚醒剤を買うため・・・

井出亘という男が逮捕、起訴されたが、結論からいって人間をやめていたのかも知れない。

 

広範囲にわたって窃盗を繰り返していた常習犯であるが、その動機が薬であるという救いようのないものであった。

 

井出亘の顔画像やFacebookはあるのだろうか? そして動機の背景にある隠された心理についても考察していこう。

井出亘の犯行概要

事件を報じたのは産経新聞である。

警捜査3課は26日、窃盗などの疑いで、さいたま市見沼区蓮沼、無職、井出亘被告(45)=窃盗罪などで起訴=をさいたま地検越谷支部に追送検し、捜査を終結したと明らかにした。

追送検容疑は平成29年7月から令和元年11月ごろにかけて、県内と千葉県の建設現場など計77カ所に侵入し、建築工具439点(約1200万円相当)を盗んだとしている。転売していたとみられ、「生活費や覚醒剤の購入費などに充てた」と供述しているという。

2年以上に広域に渡って、建築工具439点を盗んでいたというのは、驚きである。

そもそもそうした中古工具などが売れるルートを持っていたということにも開いた口が塞がらない・・・。

報道の内容を見るに、動機がまた非常に痛々しいと感じるが、それは後述する。

井出亘の顔画像やFacebook

井出亘の顔画像は公開されていない。

Facebookには同じ名前のユーザーがいるが、逮捕起訴された井出亘とは明らかに違う方である。

井出亘は45歳の無職であり、さいたま市見沼区蓮沼に住まいがあるとなっているからだ。

犯罪の質的には凶悪事件とも言えないので、顔画像などの公開は今後はないと思われる。

続いては犯行動機について見ていこう。

井出亘の犯行動機は覚醒剤

1200万円相当の建築工具を盗み出し、それで食いつないでいたという井出亘。

およそ2年間にも渡って建築工具の窃盗が収入源であったということで、ざっくり見積もっても一年間で5~600万円の稼ぎであったということになる。

しかし、その殆どは覚醒剤を買うためであったということで、むしろそちらが真の目的であったと言えない事もない。

覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?

この言葉は1980年代を生きてきた人間ならば、知っているものである。

CMプロデューサーの田原節子によって作られたキャッチコピーであり、当時はシンプルながら衝撃的な文言であったのだ。

実は1980年代は覚醒剤の使用が社会問題になっており、法律では罰せられるが、極道が幅を利かせられた時代でもあり、入手は比較的に容易な時代でもあった。

これを防ぐために国が放送連盟と協力して、国民に大々的に呼びかけたのだ。

井出亘は覚醒剤の為に窃盗を働いたということで、人間をやめていたと考えられる。

もはやその身体は違法薬物がないと生きていけない状態であり、その為なら犯罪も平気で冒すという心理状態になっていたのだ。

人の性格は信じられるが、薬物依存症の人間は信用できないと、元茨城ダルクの所長が言った名言であるが、井出亘は正しくそれにあてはまる。

おそらくは逮捕起訴されて、刑務所にいったとしても、釈放されたら同じことを繰り返すのであろう。

それだけ一旦、覚醒剤の虜となった身体が元通りになることは、難しいのだ。

悪魔の薬に魅せられた人間は、凄まじいパワーを得る変わりに全てを無くすと言えよう。

人間をやめてしまった井出亘に、もはや安住の地はどこにもないのかも知れない。

しかし、それを作り出せるのは、紛れもなく自分しかいないということも皮肉な話ではあるが真実なのだ。