九大キャンパスの火事の犯人の手紙がヤバい! 名前や顔画像は・・・

九大キャンパスで起きた火事の新情報が明るみになった。

9月7日に起きたこの火災の犯人が特定されており、容疑者死亡のままで書類送検することを視野に入れているというものだ。

名前や顔写真画像などが公開されることは、おそらくは無いと思われる。

そんな中、犯人の遺した手紙が公開されて、それが俄かに波紋を呼んでいるのだ。

九大キャンパスの火事について


2018年9月7日・早朝のこと。

福岡県福岡市西区にある九州大学・箱崎キャンパスの研究室から火の手が上がった。

それは爆発が伴っているものであり、中から46歳の男性の遺体が発見されている。

この男性のことは火事直後から話題になっていた。

実はこの男性こそが九大キャンパスの火事の犯人であり、放火した挙句に自殺した人間であるのだ。

九大キャンパスの火事の犯人とは?

犯人の男性は、九州大学の卒業生。

生い立ちは15歳で自衛官となるものの、その後、退官して九州大学法学部へ進学した。

ドイツ語に堪能であり、それらの校正なども出来る優秀な人物であり、九大の教授からもその力は認められていた。

しかし大学院に進学してからは修士課程を修了したまではいいのだが、その後、博士論文を提出しないままに、退学と相成ってしまったのだった。

その後は研究室を使用し、そこをねぐらにしていたという。

退学してからも、常勤の研究員を目指して頑張ってはいたが、非常勤止まりであり、その経済状態は圧迫されていたという。

九大キャンパスの犯人の手紙が悲痛そのもの・・・

2017年6月1日

月末払いの家賃を振り込もうとしましたが、金額が足りませんでした。経済破綻に直面しています

2017年6月4日

10万円借りることができました。なんとか過ごせそうです

2018年3月12日

昼のバイトを始める時73キロあった体重が、現在61キロ

2018年7月27日

研究室の移転も始まっています。宝くじが当たるなどしない限り、泥沼から脱出できないでしょう

2018年8月9日

時の経過とともに、事態は悪化しています

引用:西日本新聞より

これは犯人が生前に信頼している九大の人間に、送信していたメールの内容である。

非常勤の講師の仕事だけでは食べていくことが叶わずに、アルバイトをせざる得ない状態に陥っていた。

2017年3月と4月は無給であり、他の学校の非常勤職が雇い止めになってしまったことが原因である。

更に5月6月の月収は14万5千円程にしかなっていなかったとも綴っていたという。

2018年になってからは肉体労働のアルバイトも増やしながら、別のアルバイトも掛け持ちをして頑張っていたが、一向に状況は良くならない様子であることがメールの文面から見て取れる。

そして、ねぐらにしていた研究室の退去を求められ、次第に精神的に追い詰められていったのだろう。

九大キャンパスの火事の犯人の犯行動機とは?

この犯人の詳細が公開されてから、多くの同情の声が相次いでいる。

・真面目で繊細な人が命を絶つよなぁと、その他のこともいろいろ思い出しました

・元院生の男性 放火し自殺か 身元判明 、、、イマイチよく分からないな。普通に能力ありそうな人だけど生きるの(金儲け)が下手だったのかなぁ??

・非常勤職を“雇い止め”に遭うなどして困窮を深め家賃の支払いも滞り、肉体労働を掛け持ちして研究室で寝泊まり…(>︿<。)

・こわ過ぎ。博士の前には就職したい

・「学舎とともに灰に」 それも、1つの人生かもなあ(アスペだったのかも、親の支援は受けられなかったんだね)。

これらは一部であるが、基本的に何故、そこまで研究員としての常勤採用に拘っていたのかが分からない。

そもそも、経済的に余裕を最初に持つことが先決であるのが、社会の常識であると私は思う。

例え46歳という年齢であっても、これだけの知識があるのならば、幾らでも経済的に豊かにすることは可能である。

大学関係者という立場に固執していたのが、悲劇を呼んでしまったと考えざる得ない。

 

だが、犯人と交流があった元九大教授の弁護士のコメントが何か全てを物語っているような気がする。

彼は純粋に研究する場が欲しかったはず。労働と研究の両立が困難で、思いあまったのかもしれない。(学舎と)一緒に灰になってもいいと思っていたのではないか

おわりに

九大キャンパスの火事の犯人について触れてみた。

悲劇的な末路であるが故に、犯人の顔写真画像や名前などが公開されることはないと感じるが、非常に勿体ない人物であると私は感じている。

しかし、ここには私は彼自身の自我欲が強かったのではないのか?とも密かに感じている。

好きなことだけしかしたくないというのは、誰でも同じである。

その為にアルバイトを掛け持ちして頑張るという、その姿勢は美しくも感じる。

だが、ちょっと視点を変えてみて、例えば1年間はお金の為に頑張るという柔軟な発想があったのならば、その後の未来は大きく違ったのかも知れない。

方法はいくらでもある。

特に犯人の男性は頭脳明晰で、人を教育することが出来るのだから、視点と発想を変えることで、いくらでも状況をよく出来たことは可能であると感じる。

どこか社会の中での生き地獄を、まざまざと見せつけれてしまった様な錯覚にも陥るが、実際に見方を変えると、これだけ良い国なんか世界中にはないことに気づく。

そして、本来、優秀な人間にもそれに気づいて欲しかったと感じるのである。