増岡弘が死去したという報道が俄かに日本中を賑わせている。
以前から体調が悪化していたことで、引退が一部のネットユーザーの中では噂されていたが、帰らぬ人に。
増岡弘の訃報を聞いたファンたちの反応を中心にまとめてみよう。
増岡弘が死去報道の反響!
数多くのファンや同志たちが悲しみを乗り越えようとする様子が手に取るようにわかる。
大好きな師匠。
いつも優しくて休憩時間のおしゃべりが楽しくて。
ママとの思い出もいっぱい聞かせていただきました。
「みかちゃん、梅酒を作る時は、ホワイトリカーじゃなくて、甲類はダメ、乙類の焼酎で作るんだよ」
教えのとおりにしていますよ。
ずっとずっと大好き❤#増岡弘#ジャムおじさん pic.twitter.com/vRHAbEWKd3— かないみか (@MIkAKANAI3018) March 26, 2020
マスオさん、本当にお疲れ様でした。
今日は波平さんとゆっくり飲み明かしてくださいね🍻#増岡弘 pic.twitter.com/x4BpqgN1tL
— meloD(メロさん)@いいね制限中 (@meloD2018) March 26, 2020
マスオさん40年、ジャムおじさん30年
声優の増岡弘さんが亡くなられた
親しみがあるというか、親しみしかないぐらいあって当たり前の声やった
当たり前すぎたから感謝することがなかったことを、今になって痛感する
あなたの声で育った人は数知れず…
ほんとうにありがとうございました— いぶとら (@ibutora) March 26, 2020
声優の増岡 弘さんとは小学生の時初めて会って話して、凄く優しいおじさんだなとは思いました。
ジャムおじさんやマスオ兄さん声で様々なセリフやお話をしてくれたのを今でも忘れません。その時に貰った2つの宝物は今でも家に飾ってあります。
心よりご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/jHFh1MyWP9— さなせ (@ekakidayo_) March 26, 2020
マスオ義兄さん
ありがとう🙌🌈✨✨✨✨✨
#増岡弘 さん pic.twitter.com/aFjK4anfhX— のりこ@沢田研二さんの新譜最高🌹🎯⚡ (@noriko2011zuzu) March 26, 2020
増岡弘さんが演じたウルトラマンキング
のこの台詞 まさに名言です。どんなに辛くても1人でもその人を必要としているからには決して命を落とすわけにはいかない。
その言葉からどのくらい命は重いのかを、命は尊いのかを教えられました。この台詞の言葉は絶対忘れては行けない。私はそう思います。 https://t.co/xvzAq0lzr5
— 葱黒(ネギクロ) (@Yn128N) March 26, 2020
親しみのあるふくよかな声で、昭和の時代からアニメを中心に我々を癒してくれていた増岡弘の死去に悲しみを感じている者達は多いが、どこか暖かい気持ちも垣間見える。
増岡弘の死因は直腸がん
増岡弘の死因となったのは直腸がんであるという。
人気アニメ「サザエさん」のフグ田マスオ役や、「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役などで親しまれた声優の増岡弘(ますおか・ひろし)さんが21日、直腸がんのため死去した。83歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻、明子(あきこ)さん。
埼玉県出身。「サザエさん」のマスオ役を昭和53年から41年、「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役を63年から31年務めた。昨年8月、高齢を理由に両方の役を交代した。「有吉くんの正直さんぽ」などテレビ番組のナレーションや洋画の吹き替えも多く担当した。
引用:産経新聞より
増岡弘は体調が悪かった?
増岡弘は2019年末に長年、声の主演を行っていた【サザエさん】から降板している。
報道では卒業といっていたが、実際にはこれは体調が悪い為ではないのか?と、一部からは囁かれていたのだった。
しかし、実は非公開であったようだが、この時にはガンにかかっていた可能性も考えられるのだ。
それを公表しなかったのは、声優魂たる所以のことだろう。
増岡弘の体調により引退も囁かれていた?
体調が悪いと勘ぐる一部のユーザーもいたが、実際には既に高齢であるために、引退を考えていたという理由の方が正しいだろう。
2020年以降は特に目立った活動もしていなかったことから、既に闘病生活に入っていたと思われる。
事実上、引退をしていたということなのかも知れないが、おそらくは増岡弘自身、それを公表しなかったのは復帰を考えていたからのことなのかもしれない。
おわりに
増岡弘の死去に対する反応と、以前の体調悪化説や引退説というのも簡単ではあるが取り上げてまとめてみた。
あの独特な温かみのある声は、我々のアルファ波を刺激するかのように、ゆったりとした気分をくれたものだ。
特にサザエさん時代、アンパンマン時代を幼少期に経験している世代ならば、特に忘れられない声質であるだろう。
今はただ増岡弘さんのご冥福をお祈り申し上げます。